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Posted by LOGPORT運営事務局  at 

2015年08月18日

医師、てんかんの持病 薬服用、危険認識か

東京都豊島区のJR池袋駅東口で16日、乗用車が歩道に突っ込み歩行者5人が死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で現行犯逮捕された医師、金子庄一郎容疑者(53)=北区王子3=がてんかんの持病で定期的に通院していたことが警視庁池袋署への取材で分かった。正常な運転に支障がある恐れを認識しながら運転した疑いがあるとして、同署は18日、容疑を危険運転致死傷に切り替えて東京地検に送検した。

 同署は17日に金子容疑者の自宅を家宅捜索し、病院の診察券や服用していた薬を押収した。金子容疑者が薬の服用を怠っていた可能性もあるとみて薬の服用状況なども詳しく調べる。運転に支障がある病状の申告を義務付けた改正道交法が昨年6月に施行されており、申告状況についても捜査する。

 同署によると、金子容疑者は逮捕後、「持病は特にない」と供述していたが、妹から「兄は過去に髄膜炎になり、その後てんかんを患っている」と申告があった。事故翌日には、台東区にある病院の神経科の男性医師から同署に「(金子容疑者の)主治医として定期的に診察していた」と連絡があったという。

 主治医の説明では、金子容疑者は2006年11月から月1回通院し、投薬治療を続けていた。主治医に対し、「大学3、4年の時にてんかんと診断された。きちんと処方薬も飲んでいる」と話していたという。主治医は同署に対し「投薬治療で症状はコントロールされており、毎日薬を服用していれば運転への影響は少ないと判断していた」と説明しているという福源春
花之欲  


Posted by ビルケンシュトック キッズ  at 12:17